バンクシー展から学ぶ、人の欲望とモノの見方

原宿で開催されているバンクシー展。

バンクシーは言葉ではなく、アートで伝える。
すなわち、アートの視点からイメージをさせる。

コーチは、イメージを言葉から生み出すことをサポートする。
方向は全く違うけど、イメージ・意味づけという共通項があると勝手に思って鑑賞してみた。

バンクシーは消費社会への警告や政治への警告をアートで、ユーモアたっぷりに伝える、、、というか、体感覚として得られるようにしている。

バンクシーは政治に関して非常に辛辣に、EU離脱や、戦争に関しても辛辣にイメージさせる。
その中でも政治に関して「世界をよりよい場所にしたいと望んでる人間ほど危険なものはない」と。

これは、組織の中や日常でもありえることで、自分が正しい、正義だと感じる思いが強ければ、強いほど正論を振り翳してしまい、反感を得ることに更に正義感を発揮してしまう。
正義が悪いのではなく、よくしたい思いが他者の視点を失うことにつながることになる。

バンクシーの作品は、コーチングの視点でも非常に示唆に富んだアート。
もう一度、見に行きたいと思わせる。

❏銀座コーチングスクール八重洲、仙台校　坂本祐央子スケジュール
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❏坂本祐央子コーチプロフィール　銀座コーチングスクール
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❏坂本祐央子コーチプロフィール　コーチ探せる
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坂本　祐央子（さかもと　ゆみこ）